オーダージュエリーガイド 地金

ジュエリーに使われる地金は耐久性に優れ、色が美しく、かつ資源的に貴重なものである事が求められます。代表的な地金の種類は金とプラチナがあります。これらの地金にパラジウムや銀、銅などの割金と呼ばれる地金を加え合金にし、加工し易くしたものがK18やPt900です。地金は合金にする事で純金や純プラチナなどの単一な金属では得られない、ジュエリーに相応しい優れた性質を作り出すことが出来ます。例えば留め金に必要な硬さやバネ性を作り出したり、加工しやすいように切削性を良くしたり、地金にさまざまな色調を出したりする事が出来ます。
ベルプラージュでオーダーをお受けできる地金はプラチナ900K18イエローゴールドK18ホワイトゴールドK18ピンクゴールドの4種類です。

地金の種類 含有率 特徴 サイズ直し 価格
プラチナ900
プラチナ900
プラチナの含有率が90%残りの10%はパラジウムなどが加えられた地金です。 粘り強く加工しやすい。地金の色が変色しない。錆びない。
大幅なサイズ直しでない限りほとんどの場合サイズ直しは可能です。
希少性が高く、大変高価。相場の変動が激しい。
K18イエロー
ゴールド
K18イエローゴールド
金の含有率が75%残りの25%は銀と銅が加えられた地金です。 加工しやすく、地金の色が変色しにくい。錆びない。
大幅なサイズ直しでない限りほとんどの場合サイズ直しは可能です。
比較的価格が安定しています。
K18ホワイト
ゴールド
K18ホワイトゴールド
金の含有率が75%残りの25%はパラジウムが加えられた地金です。 本来は黄色味を帯びた地金なので色を白く見せるため、ロジウムメッキを施します。比較的扱いが難しい為、加工内容によっては加工出来ないものもあります。
サイズ直しは可能です。デザインによっては難しい場合があります。
比較的価格が安定しています。同じ色味のプラチナに比べると安価です。
K18ピンク
ゴールド
K18ピンクゴールド
金の含有率が75%残りの25%は銀、銅、パラジウムが加えられた地金です。 硬く、割れやすく加工が難しい地金です。加工の内容によってはお断りする事もあります。 ×
サイズ直しはほとんど不可能です。後々、サイズ直しが必要になりそうな場合はピンクゴールドは避けた方が良いでしょう。
比較的価格が安定しています。イエローゴールドに比べると少し割高です。